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ひとりで練習

PREP法の練習お題15選。仕事で使える回答例と振り返り方

PREP法を声に出して練習する15のお題。結論・理由・具体例・結論の図解、仕事の回答例、書き込める練習メモとチェックポイント付き。

ツタリオ編集部公開:8
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「PREP法を仕事のお題で。」のタイトルと、4枚のメモを使って説明する人物のイラスト
イラスト:ツタリオ編集部

この記事のポイント

PREP法は、結論・理由・具体例・結論の順に話す型です。下の15のお題から一つ選び、4行のメモを作って30秒〜1分ほど話してみてください。録音を聞き返し、なぜその提案をしたいのか、具体例から伝わるかを確かめます。

  • PREPは意見や提案を整理する一つの型
  • 理由には判断の根拠、具体例には実際の場面を置く
  • 同じお題で一度言い直した後に、別のお題を試す

PREP法の4つの役割

PREP法は、結論(Point)・理由(Reason)・具体例(Example)・結論(Point)の順に話す型です。自分の意見や提案を説明するときに使えます。メモにこの4項目を書き、次のように内容を入れてみましょう。

  1. P:Point/結論

    何を提案するのか、何が自分の答えなのか。

  2. R:Reason/理由

    なぜ、その答えを選んだのか。

  3. E:Example/具体例

    その理由を想像できる場面や、確認した事実。

  4. P:Point/結論

    伝えたいことに戻り、必要なら次の行動を示す。

PREPの役割。理由と具体例を、同じ文の繰り返しにしないことがポイントです。

理由は判断の根拠、具体例はその根拠をイメージする手がかりです。たとえば「探す時間を減らしたい」が理由なら、「資料が複数の場所にあり、最新版を確認するやり取りが発生している」が具体例になります。

難しさを変えて選べる練習お題15選

身近な話題、仕事の提案、条件を比べる話題の3つに分けました。話しやすいものから選んでください。仕事の経験を使って録音を共有する場合は、顧客名や非公開の情報を入れないようにします。

身近な話題で、型に慣れる

  1. 最近使って便利だった道具をすすめる
  2. 好きな作業場所を一つ選んで理由を話す
  3. 休日に続けたい習慣を一つ紹介する
  4. 人にすすめたい本や作品を紹介する
  5. 初めての人に自分の得意な作業を伝える

仕事の提案に使ってみる

  1. 会議の前日までに議題を共有することを提案する
  2. 資料の保管場所を一つにまとめることを提案する
  3. 作業の確認を、完成後ではなく途中で行うことを提案する
  4. 新人向けの手順メモを作ることを提案する
  5. 定例会議の議題を減らすことを提案する

条件や別の意見を踏まえて話す

  1. 費用と準備時間を比べ、二つの開催方法から選ぶ
  2. 依頼された締切が難しいとき、別の日程を提案する
  3. 既存の方法を続ける理由を、改善案と比較して説明する
  4. 意見が分かれたとき、小さく試す方法を提案する
  5. 情報が足りない状態で、現時点の案と確認したい点を伝える

一つのお題でメモを作り、声に出した後、説明しにくかった一文を直します。同じお題で言い直せたら、次のお題でも4項目を考えてみてください。

仕事のお題に答えた例

整理する前

資料がいろいろな場所にあって、この前も探していて、毎回聞くのも大変だし、同じ資料が複数あったりするので……。

整理した後

資料の保管場所を一つにまとめたいです。最新版を探す手間を減らせるからです。今は同じ名前の資料が複数あり、どれを使うか担当者に確認することがあります。まず、よく使う資料を共通フォルダにまとめませんか。
例文は架空の場面です。見るポイント:何をしたいか、なぜ必要か、どんな場面で困っているかが分かるか。

この回答では、「最新版を探す手間を減らしたい」が理由で、「どの資料を使うか確認している」が具体例です。「手間がかかるので効率が悪い」と言い換えるだけでなく、実際にどんなことが起きているかを一つ挙げています。

数字を入れたいときは、確認できたものだけを使います。時間を測っていなければ、「担当者への確認が必要になっている」という事実だけでも説明できます。

4行メモから声に出してみる

ここで、ひとつ練習

15のお題から一つ選び、結論・理由・具体例・結論の4行をメモします。文章を丸暗記せず、メモを見ながら30秒〜1分程度で話してください。

  1. 伝えることを、下のメモに短く書きます。
  2. スマホの録音などを使い、30秒〜1分を目安に声に出します。
  3. 確認する点をひとつ選び、もう一度言い直します。

メモはこのページ内だけで使います。保存されないため、残したい場合はコピーしてください。

振り返るポイント

  • 最初の結論と最後の結論がずれていないか
  • 理由が「なぜ?」への答えになっているか
  • 具体例が理由の繰り返しだけになっていないか

練習した後の確認と、型の使い分け

録音を聞き返すときは、まず結論と理由のつながりを見ます。「A案がよい」と言った後に、B案の利点ばかり説明していないでしょうか。型の順番は合っていても、内容がつながらない場合があります。

短い確認への返事なら、結論と補足だけで十分なこともあります。「資料は完成しました。共有フォルダに入れています」という返答に、無理に具体例と結論を足す必要はありません。

まだ意見が決まっていない話し合いでは、先に質問したり、条件を確かめたりする方が進めやすいこともあります。PREPは、説明したい意見や提案がある場面から試してみてください。

よくある質問

最後に結論を繰り返さないといけませんか?

練習では4つの役割を確認してみましょう。ただし、短い会話で既に伝わっていれば、機械的に同じ文を繰り返す必要はありません。相手の反応や話の長さに合わせて調整できます。

理由と具体例の違いは何ですか?

理由は「なぜその結論なのか」という説明、具体例はそれをイメージできる場面や事実です。同じ内容を言葉だけ変えて繰り返していないか確認しましょう。

練習中に具体例が思いつかないときは?

その理由を考えたきっかけを思い出してみてください。「資料を探すのに困った」「日程が分からず準備が遅れた」など、実際にあった場面を一つ挙げます。確認していない数値や実績は足さず、短い回答なら結論と理由だけにする方法もあります。

参考資料・出典

参照確認日:2026年9月12日。例文・図解・練習問題は説明用に制作したもので、受講者の改善実績を示すものではありません。

ツタリオ

この記事の執筆・編集

ツタリオ編集部

ツタリオが運営する話し方メディア。AIを活用して、仕事の場面に沿った例文・図解・練習問題を制作しています。掲載内容の編集責任はツタリオの運営者が担います。

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