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会議・プレゼン

会議で発言するのが苦手な人へ。最初の一言と準備のしかた

会議で発言が思いつかない、急に意見を聞かれると困る人へ。意見・質問・確認・保留の言い方、準備の図解、短い練習問題を紹介します。

ツタリオ編集部公開:7
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「会議で話す最初のひと言。」のタイトルと、会議で発言する人物のイラスト
イラスト:ツタリオ編集部

この記事のポイント

会議の前に、今日決めること、自分が知っている事実、確認したいことをメモします。意見がまだなくても、質問や認識の確認で話し合いに参加できます。急に聞かれて答えにくいときは、何についての質問かを確かめてから答えましょう。

  • 議題を見て、自分が答えられることと聞きたいことを用意する
  • 意見を言うほかに、質問や決まったことの確認もできる
  • 発言の機会がないときは、事前の文書共有や司会への相談も考える

会議の前に3つだけメモする

会議で発言しようとしても、話の流れを追うだけで精一杯になることがあります。まず議題を見て、「今日決めたいこと」「自分が知っている事実」「確認したいこと」の3つをメモしておきましょう。

たとえば勉強会の開催方法を決める会議なら、「今日は対面かオンラインかを決める」「自分は準備にかかる時間を知っている」「予算の上限を確認したい」と書けます。自分の担当範囲で分かることが、そのまま発言の材料になります。

議題や資料がない場合は、「今回の会議では何を決める予定ですか」と事前に確認します。分かった範囲で資料を読み、自分が答えられそうなことを用意しておきましょう。

最初の一言を4種類用意する

会議で話す内容は、自分の意見だけではありません。分からないことを質問したり、決まったことを確認したりする言い方も用意しておくと、話し始めるときに使えます。

  1. 意見を伝える

    「私はA案がよいと思います。理由は……」

  2. 質問する

    「判断する前に、締切を確認してもよいですか」

  3. 認識を確かめる

    「今回は費用より、早く始められることを優先してよいでしょうか」

  4. 持ち帰って確認する

    「その点はまだ分からないので、今日中に調べて共有します」

会議で使える4つの言い方。その場で伝えたいことに合うものを選びます。

質問するときは、「締切を確認したいのですが」と用件から話せます。何について聞きたいかを先に示し、その後に「いつまでに決める必要がありますか」と続けます。

急に意見を聞かれたときの答え方

「どう思う?」だけでは答えにくいときは、「費用についての意見でしょうか。それとも準備にかかる時間でしょうか」と質問の範囲を確かめます。すぐに決められなければ、「少し整理してからお答えしてもよいですか」と時間を取ることもできます。

整理する前

えっと、急に言われると、いろいろあると思うのですが、ちょっと今は……。

整理した後

準備にかかる時間で選ぶなら、A案がよいと思います。今ある資料を使えるので、今月中に始められます。費用はまだ分からないので、確認して今日中に共有します。
例文は架空の場面です。見るポイント:今答えられることと、確認が必要なことが分かるか。

分からない事実を埋めて答える必要はありません。自分の担当ではない数値や条件なら、「確認できていない」と伝え、調べる担当や時期を相談しましょう。

明日の会議を想定して練習する

ここで、ひとつ練習

チームの勉強会を「対面かオンラインか」で相談しています。あなたは準備時間については分かりますが、費用は未確認です。答えられる範囲を示して、一つ意見を伝えてください。

  1. 伝えることを、下のメモに短く書きます。
  2. スマホの録音などを使い、30秒〜1分を目安に声に出します。
  3. 確認する点をひとつ選び、もう一度言い直します。

メモはこのページ内だけで使います。保存されないため、残したい場合はコピーしてください。

振り返るポイント

  • どの観点から話すか分かったか
  • 意見と事実を区別できたか
  • 分からないことを、分からないと伝えられたか

話しにくい環境も調整する

発言のしにくさは、準備や話し方だけでは決まりません。議題が曖昧、発言の時間がない、話を遮られるといった状況なら、会議の進め方を見直す余地もあります。事前の文書共有や、司会に順番を作ってもらう相談も選択肢です。

会議中に言えなかったことは、終了後に「勉強会の準備について、1点補足します」と共有する方法もあります。決定に関わる内容なら、担当者が作業を始める前に伝えましょう。

会議が終わったら、「予算の上限を確認できた」「費用を調べて報告することになった」と、話せた内容や自分の宿題をメモします。次の会議では、その続きから準備できます。

よくある質問

意見がないときにも発言するべきですか?

発言回数を増やすことだけが目的ではありません。必要であれば前提を確認したり、自分が分かる事実を補足したりできます。根拠のない意見を無理に作る必要はありません。

答えが分からないときはどうしますか?

何が分からないかと、確認して答えられる時期を伝えます。「手元では数値を確認できないので、会議後に調べて共有します」のように、持ち帰る範囲を明確にします。

話している途中で遮られてしまいます。

「先に結論を1点だけお伝えします」と範囲を示す方法があります。繰り返し話せない状態が続く場合は、司会への相談や事前の文書共有も選択肢です。

参考資料・出典

参照確認日:2026年9月12日。例文・図解・練習問題は説明用に制作したもので、受講者の改善実績を示すものではありません。

ツタリオ

この記事の執筆・編集

ツタリオ編集部

ツタリオが運営する話し方メディア。AIを活用して、仕事の場面に沿った例文・図解・練習問題を制作しています。掲載内容の編集責任はツタリオの運営者が担います。

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